戸越銀座商店街主催クリスマスリースワークショップ開催
よりみちとごし石川(Twitter @adomo_t )です。
紅葉が真っ赤に色づいた年末のエコルとごし。うん!いい天気!!
ここで戸越銀座商店街主催のイベント「環境まちづくりフェア X’mas Workshop」が開催されました。
このイベントは積水ハウスインテリアコーディネーターの前田久美子氏をインストラクターに迎え、「フルーツフラワーキムラ」さんが用意した材料でクリスマスリースを作っちゃおうというワークショップです。平日昼間に開催というかなりレアなイベント。その様子を覗いてきました。
あっちですね。
会場の様子。参加者は20数名。
材料等々です。積水ハウスのロゴ入りのミネラルウォーター缶や軍手もあります。
材料は追加分も用意されています。
今回のインストラクターの前田さん。
そして本日の内容です。
クリスマスリースをつくります!
こちらがレシピ。あくまでも一例なので自由に大胆に作って全然構いません!
制作の流れとしてはリースの”顔”を見つけ、その顔が正面を向くよう麻紐をリースに付けます。
そしてヒムロスギを適度に切りリースに付けていきます。接着はグルーガン。
その後、バラの実やプリザーブドフラワー、ユーカリなど様々な材料を足してアクセントにしていきます。
今回作業の説明はそれほど難しくはありません。正解もなく自由度も高いです。強いて言えば自分のイメージ通りに上手くまとめるのが難しいかもです。
バランスを見ながら、どれだけ付けるか、どこを残すか、考えてるようですね。
丸く一周付けたあと、飾りを足していきます。
ユーカリの葉もプラスしていきます。
きれいに切り揃っている感じがします。
材料は必要に応じて追加できます。
黙々と集中して作る方。
お子さんと協力して作ったり
お友達と会話しながらだったり
インストラクターの前田さんに相談したり
スタッフの方と話しながらそれぞれに進めていきます。
小さいお子さんを連れたお母さんも何人か参加されていました。お子さんはカメラを向けるとだいたい目線を下さいます。そして皆さんフォトジェニックです。
お母さんが作業を進めるためには途中こういうのも必要ですね。
少し大きなお子さんは作業に参加。一生懸命なところお邪魔しちゃいました。
グルーガンのコンセントの位置の関係で作業効率が良くなかった方もいらしたかもしれませんが作業時間としてはまあまあ十分とられていた感じです。
早く出来上がった作品を壁に掛けてパシャリ。
完成した皆さんの作品。
完成した作品を見せていただき今回の感想を伺いました。
「一度こういう季節の飾りを手づくりしてみたかったので参加しました。すごくいいものができて楽しかったです」満面の笑みでリースを見せて下さいました。
「生まれて初めてリースを作ったんですがバランスが難しかったです。だいぶ集中して作業できて日頃の息抜きができました」
「普段あまりこういうことをしないので新鮮で楽しかったです」とお父さん。お子さんは「楽しかった」とのこと。できたリースは玄関に飾るそうです。イベントには予想以上に多くの男性が参加されてました。
「クリスマスになると数年に一回作ります。子供が大きくなってしまったので親子でのイベントに参加するのが難しかったんですが今回のイベントは大人だけでも参加できたので参加しました。材料や道具が用意されていてさらに先生までいらしてとてもよかったです」だいぶ手慣れた感じの女性の方もチラホラ見受けられました。
皆さんとても見事な出来映え。それぞれに個性があり素敵でしたね。実は自分もこっそり参加したのですがちょっと載せないでおきます……
リースの由来と制作したオリジナルクリスマスリースの楽しみ方。
リースの由来は「ユール」という北欧の言葉にあり、もともと冬至のお祭りを指したそうです。輪の形は古代ローマの冠に由来するそう。それがキリスト教と習合してクリスマスリースになったとのことでした。ユールには常緑の葉が用いられ、命であったり再生の意味がこめられていたそう。また寒い冬を乗り越える魔除けのような意味もありました。そして輪は終わりのない永遠の命、生命力を表すそう。またデザインにおいても輪の形はよいとのことでした。
クリスマスリースの楽しみ方は皆さんの自由ですが、本物の木を使っているので葉が少し落ちてくることもあるので玄関収納のところの壁などにかけるのがよいとのことです。かけるところが無い場合には輪の状態で置いて中央にキャンドルを置くという飾り方もよいそう。
非常に元気な生木なので来年も色が変わらず楽しめるとのことでした。
今回は大人向けといった感じのおしゃれなワークショップでした。大人な方々の満足度は相当高いものでした。もちろんお父さんお母さんと参加されたお子さんたちも十分楽しまれていたと思います。
戸越銀座商店街のイベントから目が離せませんね。ではでわ~。
VENTO NUOVO代表・チーフデザイナー、撮影担当、よりみちとごし編集長
戸越銀座ウォーカー・しながわのガイドとして商店街と品川区周辺を散策しています
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